医院理念
患者さんの求められているものを十分に理解し、現在の状況をわかりやすく説明し、
患者さん個々に適した最善の治療を提供します。
常に向上心を持ち続け最新の歯科医療を提供できるよう研鑽を積んでまいります。
院内を常に清潔にし、院内感染防止対策を十分に行い、患者さんが安心して治療をうけられるよう努力します。
生涯の健康を見据えた、歯とお口のメインテナンスを実践します。
院内設備などのご紹介
歯医者にある歯を削るイス。どれも同じだと思っていませんか?
実はぜんぜん違うんです。このたび改装をしましたが、一番の目的はこのカボ社製のイスを導入することにあったのです。
なにがそんなに違うのかというと、まず歯を削る時の水の量がすごく多いのです。
水の量が少ないと歯の神経が炎症をおこしてしまって、あとでしみるとか、最悪神経が死んでしまったりすることになるのです。
おまけにインスツルメント、シリンジ、うがいの水など口の中に入る水すべて0,025%の過酸化水素水で消毒されておりますので感染のリスクも非常に少なくなります。
もちろん水の量が多いということはそれを吸い上げるバキュームシステムも強力でなくてはなりません。
さらにカボのチェアはトルクが非常に強いので歯を削った面が非常にスムーズになりますので、つめものやかぶせものの適合が格段の向上します。
私の歯科の師匠はこのイスでなければ歯を削ってはダメだよと言っているぐらいなのです。
是非カボのイスをご体験ください。
歯科用CTを完備しております。CTはインプラント治療には欠かせない機器です。3Dによる立体画像で従来のレントゲンではとらえられない顎の骨の形態、病変の大きさ等を撮影することができます。
より精度の高い診断が可能となります。
インプラントだけではなく、根管治療や外科処置や矯正治療に必要な画像データを、幅広い撮影領域でカバーします。
人間の視力には限界があります。
この点を補うのが歯科用マイクロスコープです。マイクロスコープは20倍の拡大ができます。精密な診断、安全な治療を行うために当クリニックでは取り入れています。
肉眼ではとらえられない歯の異変を確認することもできます。歯の根の中を確認しながら治療も可能です。
また、できるだけ削らない治療にも役立ちます。
特に治療内容について詳しい説明が必要な場合にはカウンセリングルームでご説明いたします。
治療で使用した器具を滅菌する際、オートクレーブと呼ばれる滅菌器を使用します。
この滅菌器の中に治療器具を入れて滅菌するわけです。
当クリニックでは、院内感染対策は徹底しています。滅菌器は世界最高水準の滅菌基準である「クラスB」をみたしております。
通常の滅菌器との違いは「滅菌を真空状態で行なう。」ということです。通常の滅菌器では空気が入ってしまい、空気がある部分は滅菌できないのに対し、クラスBの滅菌器は器具のすみずみまで滅菌することが可能です。
歯を削ったり、入れ歯や銀歯を調整する時には、細かい粉塵がたくさん飛び散ります。
こうした粉塵を吸い取るために、口腔外バキュームをチェアの横に設置しています。
位相差顕微鏡です。
歯周病の原因菌を調べるために利用しております。